発達的な視点

思春期を生きる子どもたち。
とにかく悩みやすく、言語化出来ない子どもも多い。→暴力や自傷行為、神経症的不登校心身症
悩みという結晶化がされにくい。

カウンセリングにおいて。
苦悩に寄り添い、成長に必要な危機を読み取るアプローチを。(山中 1979の思春期内閉論)
→内閉を保障し、傾聴し、内閉の旅の同行者として付き合い、内的成熟を待つ。

不登校ケースでは本人のアイデンティティの探求や、自我発達のプロセスが展開されるケースも少なくない。

反面。
不登校によって、家族や本人が受けるダメージもある。不登校そのものに意味が見出されるのは、症状が改善されその苦しみを過去のこととして振り返られるようになってからであろう。学習の遅れや友人関係からの撤退というリスクもある。

成長の陰には本人や教師、親の努力がある。
→安易な成長期待や根拠のない楽観主義はリスキーである。

前途に希望を抱きながら、目の前の現実から目を背けないように。子どもを社会に繋げていくための支援を。