原因論への言及

家庭原因論
少子化に伴って進んだ過保護、過干渉が社会性や自我の成長を阻害
分離不安型不登校やネグレクト
→親の養育態度や家庭の教育力の低下

⇄完全な母親を演じる時代だからこそ、演じきれない自分や不完全な子どもへの不安?
→保護者への支援や協力者としての視点


学校原因論
学歴偏重や画一授業のような個性を黙殺する教育方針や、教育現場の荒れ→子どものストレス
いじめも一つ。傍観者の影響
教師とのいさかい
→友人関係や教師との関係は、不登校解消のリソースにもなる。

進学率の上昇と不登校数は、反比例の形(滝川1994
→学校原因だけが全てでない

本人原因論
本人の性格や未熟さ。→自我の弱さ、エネルギーの不足、自己中、我儘→自我の未熟さや対人関係の稚拙さ。
→しかし、原因というよりは、不登校によって人づきあいから退却する術を得た、暗い性格が作られたのでは

本人の問題は原因ではなく結果では。
傷つきやすさ等は、優しさや感受性である。
改善や消去よりも、そこに自信が持てるような支援を。