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伊藤美奈子 著 『不登校ーその心もようと支援の実際ー』


1.不登校の歴史
現在は横ばいである不登校
どの子どもでも起こりうるために幅広い対応が求められるように。

学校恐怖症(〜1960):分離不安に注目する家族の病理とする見方
登校拒否(1970〜):より一般化した不適応行動としての名称変更。家族の精神病理とする見方に加えて学校や教育の問題に注目。ex.進学や対する子どもの自己防衛反応
不登校(1990):子どもたちの主体性の尊重。怠学→カウンセリングマインド的かかわりへ。

1980以降は家庭、個人、学校要因に留まらず、社会文化的要因とみる見方も。
誰でも起こりうるという文科省の報告から、不登校はもはや子ども個人のパーソナリティや家族あるいは学校の病理といった特定の原因に帰因されるものではなく、現代社会全体の問題としての見方。

様々な対応策へ
教育支援センター、適応指導教室。心の居場所をつくる目的。学校復帰に留まらず居場所の提供、自己実現等を目標に活動内容、プログラムもさまざま。現在1000近く。