知能検査

言語理解

さて、本回からは各下位検査について考察を行っていく。 まず前提として、同じ群指数間でも検査が複数あるのには理由がある。 それは雑派にいえば測定されている面が違うからである。 例えば、言語理解における下位検査は、単語・類似・知識である。 単語は…

知能検査について

今回から、ウェクスラー式知能検査についてまとめてみる。 というのも、実際の現場でなかなか思うように所見が捗らない。 それは僕が下位検査や群指数、包含して知能検査自体の理解が乏しいからにすぎない。故に、改めて所見を書く上で大切なことを考えてい…

心理検査について③

◯所見を書く ・検査を終えて ・検査の数値化・コーディングを行って整理する。 ・次回の面接までに所見を書く ・所見を書く時の注意 ・来談している主訴、受験の動機を明確にする。 ・数値から分かることだけでなく、観察時の臨床イメージが沸く記述をする。…

心理検査について②

◯テストバッテリーについて ・テストバッテリーの目的 ・1つの検査では測定できる範囲は限られているため、複数の心理検査を用いて、Cl.のパーソナリティを多面的に理解するため。 ・種類と注意 ・基本的に2,3種類が一般的とされている。 ・数が多いだけの…

心理検査について

◯心理査定の目的 臨床心理士が行い、Cl.の問題や性格、置かれている状況について、理解し、解釈を行い、仮説をたてるプロセスを心理査定という。「診断」は、基準に則って特徴を把握しようとするのに対して、「査定」は独自性・個別性のある特徴や問題、肯定…